肥満解消に効果てきめん!ダイエットクリニックでの治療のすすめ

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外科手術

重篤な肥満のときのリスクの大きい肥満治療である外科手術について紹介します。

外科手術の種類

テレビで放送する病院での肥満治療といえば、この外科手術のことが多いと思います。胃を切って胃そのものを小さくするので、少しの食べ物で満腹感を得ることができるというものです。

●胃の縮小手術
最も良く行なわれているのは、胃の縮小手術です。現在は胃袋の入り口部分を狭くする手術(垂直離断胃形成術)が主流のようです。胃を切断する方法と、胃の上のあたりを医療用の器具で縛る方法の2種類があります。

●胃バイパス手術
胃袋の上部と小腸をつなぐ胃バイパス手術も良く行なわれる手術です。胃液で食物を消化させるために、胃袋の下部の小腸を胃袋の上部とつないだ小腸と接続して、消化液と食物を混ぜます。昔は開腹手術が主流だったようですが、最近では腹腔鏡手術が多いそうです。

肥満手術のリスク

外科手術による肥満治療は、体への負担やリスクが非常に高く、傷跡も残ります。また、手術後に合併症になることもあるそうです。そして保険は適用されないので、手術代は高くなります。

なので、実際に行う場合は限られます。たとえば、手術をしないと命の危険があるほど、重度な肥満症患者の場合などです。

こうした外科手術での肥満治療には、体重を20%以上減少させる効果があるとのこと。リバウンドやウエイトサイクリングの発生も低く抑えられています。どうしても必要なら、検討してみてもいいかもしれません。

 

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